カテゴリ:生活
百貨店の売上が軒並み不審だという。
そういえば、おいらこの10年で 何回、百貨店なるところにいっただろうか。 そういう状況もあるのか、統合もすすんでいる。 その昔、百貨店に出入りしていたこともあるが 阪神と阪急がいっしょになり、今度高島屋が それを統合する動きがあるとなると、 なんしゃそれ、という気になる。 業態は同じでも、それぞれ個性はあったと思うのだが。 3ついっしょになったところで、質的に三百貨店に なるわけではないだろう。 物がなにもない昔の時代なら、なんでも揃うような百貨店は ワン・ストップ・ショッピングということで重宝したろうが 現在のように、商品があふれているような時代では それだけで満足するわけがない。 十貨店、二十貨店でもいいのではないか、そこでしか買えない 魅力的な商品を揃えれば。 これ、シャッター通りと化している中心商店街にも言えるのでは。 価格設定の問題だけではないのでは。 場所貸し的な感覚では、再生はないのでは。 一方、一貨店のような量販店が、取り扱う品目を増やしつつ あるのだから、なんとも皮肉なもの。 こちらは、なんといっても価格が勝負。 形態的には専門店みたいなもんだが、ユニクロは好調のようだ。 おいらもよく行くが、商品に満足してるわけではない。 どうせ中国で作っているなら、なんで高いものを買わないと いかんのかという思いからだ。 以前に比べ、かなり商品の質もよくなったと思うが、まだイマサンだな。 あそこ、いいパタンナーいないのかなあ。笑 いずれにしろ、品質がよく、価格が妥当なら 店舗の形態なんて、どうでもいいのではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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