カテゴリ:映画
1967年公開作品。
ポール・マッカートニーが音楽担当ということで 公開前から、知っていたが、サウンド・トラックが イマイチだったことと、主演の片割れが へイりー・ミルズということで、いわゆる青春映画 だろうと見ていなかった。 まあ、最近、ビデオで撮りダメしておいた、古い映画を 見直しているので、期待せず見ていたわけだ。 ところが、この映画案外いいのだ。 新婚夫婦の話だが、ダンナが環境や精神的なプレッシャーで 初夜をなかなか成功させることができない。 周りの人間の対応をからめて、ややコメディータッチに 仕上げている。 もちろん、ハッピー・エンドで終るのだが。 話の展開に無理がなく、それぞれの役者が、いい味出していて 青春映画というより家族劇だ。 原題が「ザ・ファミリー・ウエィ」だから当然か。笑 めだたないが、母親役がいい。 評価 ☆☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|