終活日記

今朝の日経の広告を見てムカついた。
証券取引所の広告だから、と言ってしまえば
それまでだが。
要は株や経済のしくみを勉強しようということだ。
それ自体は別に悪いことではない。
ただ、「カブトムシよりおもしろいかも」
などと書いてあるから、一言言いたくなる。笑

金銭に余裕のある人が企業を支えるために
株式に投資することは、理にかなっている。
しかし、今の株式市場というのはギャンブルだ。
子どもたちがパソコンにかじりついて
株価の上下に一喜一憂する様を想像するだけで
恐ろしくなってくる。
拝金予備軍を形成しようと思っているのではないか
とさえ思える。

夏休みは外に出て遊べばいいのだ。
今の若い親たちも、昆虫採集なんてやったことないのでは。
バカな教育者が、生きものを捕まえるのはうんぬん
などと教えていそうだもんなあ。
むしろ、生きものを捕まえたり、観察することで
命の大切さなどを学ぶのではないか。

こんなくだらんキャンペーンとは反対に
おいらは、親子でする昆虫採集を
復活させようともくろんでいる。笑