カテゴリ:生活
出版物と同様、8月はテレビドラマも
戦争物が混ざる。 ほとんどテレビは見ないおいらも、単発のドラマは 目ぼしいものを録画して後で見ている。 NHKでは戦時中のひとつ裁判を取り上げた。 反政府議員を排除するために、東条は総選挙にうってでる。 鹿児島ではあからさまな妨害により、現職議員が落選する。 この選挙の無効を訴え裁判になる。 上司ほか県知事などからの嫌がらせにも負けず 裁判官・吉田久は無効の判決を下す。 やり直し選挙でも被告が当選するわけだが 吉田は裁判官として、法を死守した。 小林薫ほかキャスティングもよく、雰囲気はでていた。 ただメガネをかけた役者のメガネが平ガラスだったのは 非常に気になったな。 光の反射がウザイ。 おいらが監督なら、役者が不自由しようがレンズを使う。笑 TBSでは赤紙配達人の話を扱っていた。 赤紙なんて現物は残っていないものだと思っていたが ひとりの役人が保存していた。 赤紙が届くまでの流れを図示したりの、ドキュメンタリー タッチのドラマだ。 これも、初めて知ることが多く、なかなかよかった。 戦後64年もたつと、ドラマも切り口が変わるもんだなあ と、ふたつのドラマを見ていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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