カテゴリ:生活
子供のころ、正月の前には毎年障子の紙を
張り替えていたような気がする。 いつのまにか、おいらの担当になった。 いつまてでも破る遊びを止めなかったからだ。笑 ただ、仕上がりは結構上手かったように自負している。 障子紙の残った後をきれいに水洗いして干し 盆にでんぷん糊を水でのばして刷毛で塗り 障子紙を貼り、霧吹きするという作業だ。 しばらくすると、たるんだ紙もパンと張る。 これが快感だったな。 勤め初めて以来、面倒くさくて、そのうちしなくなった。 毎年張り替えることもなく、うっちゃっていた。 ところが、あまりにも色が悪くなったので 天気もいいから、張り替えてみようという気になった。 ただ、刷毛もどこにあるか分からないし 糊も最近はステックのりしか使わないから ビニールに大量に入った糊を買ってもしょうがないな という思いもあったが、とりあえず障子紙を買いに行った。 驚いたことに、アイロンで押さえて貼るのり付きのがある。 今では常識なのかもしれないが、それだけ長く 障子の張替えなんてしてなかったということだ。 剥がれないかと、恐る恐るやってみたら、これがいい塩梅 に仕上がる。 以前のように、糊で貼るやつもあるが、割高でも こちらのほうが楽チンだな。 また、時々やるかなと思った次第だ。笑 TBSだけが騒いでいたように思うが、 世界陸上が昨日で終わった。 興味があったのは、男子100mと女子マラソン。 その女子マラソンを昨日通しで見ていた。 おいら加納由理選手のファンだ。 女子マラソンの選手の調子を予想するのに 競走馬のバドックのように見るが、これ案外当たる。笑 尾崎選手も良かったが、加納選手もこれまで最高の 仕上がりのように見えた。 背が低いので、なかなか画面に映らなかったが スタートから手ごたえも良く、20キロ過ぎたあたり では、ひょっとしたらメダルもあるのではという感じ。 結局7位に終わったが、彼女としては、満足できる 走りだったのでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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