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終活日記

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2009年09月22日
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カテゴリ:生活
秋の果物が出回り始めて、青いみかんを買ってきた。
かんきつ類は好きではない、というか、すっぱい
という味覚がどうも苦手だが、ビタミンCを取る手立てがなく
近頃は食べるようになった。
青いみかんというと子供の頃の運動会や遠足の味だ。
黄色くなってから食べればいいのだが、梨や柿はまだ高い。
もうしばらくすると、地元のハウス産のみかんが登場する。
これが小ぶりだけど甘く、中の筋も抵抗ない。

この青いみかんを食べながら、別冊太陽の「太宰治」を読んでいた。
関連は何もない。笑
生誕100年だとか。
しかし、この人の人気根強いなあ。
文学青年はまるで、はしかのように魅かれるみたいだけど
おいらは嫌いだな。
読まず嫌いなんだけど、文才はあっても所詮ぼんぼんじゃないか
という、赤貧のサラリーマンの息子のひがみからか。
「魚服記」だけ持っている。
これも太宰だから、というのではなく、おいらの専門の
幻想文学の1冊として読んだだけだ。

ところが、雑誌の中にあった高校時代の写真を見て
おいらの高校時代と似ていて驚いた。
不格好な鼻なんか、そっくりだな。笑
おいらがずっと長髪ぎみなのは、鼻の印象を少しでも
ボカせないかなあという思いからだ。
僻んではいないが、彼岸だ。
オヤジの墓にでも行ってくるか。

まだ寝ぼけている。支離滅裂。笑







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最終更新日  2009年09月23日 05時14分16秒
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