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終活日記

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2009年10月14日
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カテゴリ:生活
軍事評論家の江畑謙介氏が亡くなった。
まだ若かったというか、同年代だったんだ。
あの髪型が特徴的で、ジャンルのわりには
みんな知っていたんではないだろうか。

ワイドショーなんか見ていると、いろんな評論家がでてくる。
国家試験なんぞというものはないから、自分で評論家
と称すれば誰でもなれる。
そして、その専門のジャンルが特異であるほど
重宝されるということになる。
別に江畑氏がどうのこうのと言っているわけではない。
筒井康隆が「俗物図鑑」でいろんな評論家を作り出して
からかっていたな。
まあ、オタクなんていうのも予備軍みたいなもんだな。

学生時代、仲間内に軍事オタクがいた。
イランの軍備はなんて聞くと、○○ミサイル何基・・・
などと即答する。笑
こいつ、文学書なんてまず読まず、「丸」とか「ゴング」
とかいった雑誌が愛読書。
プロレスに関しては、おいらのほうが詳しかったように思うが。

刑罰史オタクもいた。
江戸の拷問はと聞くと図解なんかする。笑
おいらの下宿が溜まり場のようになっていて
こういう連中が夜な夜な集まり、よく徹夜でバカな話をしていた。
おいら自身は広く浅くのタイプだから、どんな話題にも
対応できるが、特に専門というのはなかったな。

学園祭ともなると、電熱で燗をした1升ビンを囲んで
わいわいがやがやとやる。
おいらの部屋、コンセントに繋ぐ家電は、電熱とコタツ
くらいしかなかったな。涙
4畳半に7,8人集まるわけだが、結局酔いつぶれ、
朝になって「ところで、お前誰?」なんて、見知らぬ顔が
あったりする。
面白かったな、あの頃。
評論家という文字を見て思い出した。





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最終更新日  2009年10月14日 08時55分31秒
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