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終活日記

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2009年10月15日
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カテゴリ:生活
市内にただひとつある百貨店の閉鎖が決まった。
驚きなどはなく、よくこれまで続けていたなあ
という思いのほうが強い。
いつ行っても、地下の食品フロアなどには、
パラパラと客はいるが、衣料品のフロアなどへ行くと
店員のほうが多いくらい。笑
店売りよりも、外商の法人需要などで細々やっていたみたいだ。

そもそも、西武百貨店が見捨てて逃げた店舗。
この百貨店も出店するつもりなどなかったが
立体駐車場を隣接させるという市の強い要望で
いやいや出店したという経緯がある。
義理でやってきたものの、状況はそんなものを許さない
ところまできているんだろう。
市長が、縮小してでもと懇願しているようだが、
そのなものでは、意味がないだろう。

物がなかったころ、ひとつの店で何でも買える
というところから、百貨店と名づけられたんだろうが
現在は物があふれ、選択肢はいろいろある。
不景気ばかりではなく、構造的に存在する意義が
なくなったのだろう。
いまさら廉価品を売ったところで、固定客すら逃げていく。

駅前に立地しているわけだが、裏にあるコマツが撤退を表明し
この百貨店が閉鎖すれば、ますます人並みは途絶えるな。
もっとも、土日でも歩いている人間は数えるほどしかいないが。
数年前、立て替えた駅舎は、無機質な機能のみの建物。
寂寥感がただよう市の玄関となりそうだな。
まだいつも行く木場潟のほうが、何も売っていないけど
活気がある。








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最終更新日  2009年10月15日 08時37分10秒
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