カテゴリ:音楽
エントリーでポイント最大14倍!12月5日9時59分まで 《送料無料》エリック・クラプトン/レプタイル(CD) 60年代ポップスや70年代ロックに対する 思いを書こうと思って始めたブログだが 映画が増え、本が増え、そのうちなんでもアリになった。 車の中ではいつも何かを聴いているが、家で音楽を聴く ということが、最近少なくなった。 そんな中、このところ毎日のように聴いているのが このCDだ。 ちょっと前のものだが、買った当時聴いていたが、 その後、本棚に埋もれたままになっていた。 ところが、久しぶりに聴いたら、妙に沁みる。 イラつきぎみの心情を癒してくれる。 クラプトンはフリークと言っていいくらいで 音源も映像もほとんど持っている。 彼とともに生きてきたと言ったら大げさだが 生き方にあこがれを持っている人物の一人だ。 特に、アルマーニからTシャツで演奏するように なってからの彼が好きだな。 曲想も内省的なものが多くなってきたが、 その枯れ方また渋いのだ。 このCDも、叔父に捧げるということになっているが、 彼自身のそれまでの人生を振り返るといった 趣が強いように思える。 タイトルの「レプタイル」は洒落たクラプトンらしい曲で 思わずギターでマネしたくなる。 が、特に印象に残るのが、ラストの「サン・アンド・シルヴィア」。 もの悲しささえ漂う曲調だが、流れるハーモニカの音を 聴いていると、世の中のくだらないことは、 どうでもいいとさえ思えてくる。 ビートルズのレット・イット・ビーでピアノを弾いていた ビリー・プレストンが吹いているようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽] カテゴリの最新記事
|