カテゴリ:生活
午前中部屋を閉め切っていたら
まるでサウナだな。 生誕100年記念写真展「土門拳の昭和」が 昨年より各地を回って、今、七尾美術館で 開催されている。 この美術館も開館15周年ということだ。 昨日還暦の誕生日を迎えたわけだが、 これを機に、しばらくご無沙汰していた 展覧会めぐりを復活させようと、これを第一弾にした。 七尾美術館は初めてだが、まだ15年ということで 小奇麗で落ち着いた美術館だった。 外では、こちらにはいないミンミンゼミが鳴いていた。 同じ県内でも違うんだなあ。 土門拳の作品は、戦後のものは、子供シリーズや 古寺巡礼はなじみの写真だが、大判で見たくて、 出かけたわけだ。 仏像なんかは細部がわかって生々しいし、昭和の風俗は 懐かしさを感じさせる。 おいらの前に老人ふたりが回っていたが、 写真の前で思い出話にふけっていた。笑 今回は写真展だったが、新ジャンルで、骨董市なんかにも 出向いてみたいもんだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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