終活日記

本屋に行くと、来年度の手帳が各種
取り揃っているが、無料での入手先が
決まっているので、買うことはない。
ただ、来年の１月日付の会議の案内
なんかが来ると、すぐにでもほしくなる。

かっては、手帳をもっていても、ほとんど
使うことはなく、１か月分くらいは頭で覚えていた。
まあ、それほど予定もなかったからかも知れないが。
ところが最近、会議とかイベントが増えてくると
覚えているのもおぼつかなくなってきた。
１度、ダブルブッキングをして、片方に迷惑かけた。
それ以来、必ず手帳で予定を確認している。
というわけで、手帳のある場所が分からなくなったり
すると、うろたえたりするようになった。

携帯やスマホなんかでもスケジュール管理はできるが
おいらは、ああいうのはダメだな。
スクロールやページ変えでは、なんか実態がないというか。
手帳で見開きの月間予定表にとりあえず、件名と時間を入れ
週間予定表のページに詳細を書いている。
ただの１日というのではなく、月の中の１日、週の中の１日
という全体像が見えないと落ち着かない。

見開きで月間の予定を詳細も含めて見られるのが理想だが
そうなれば、当然サイズも大きくなる。
おいらのように、ジーンズの後ろポケットにも入れる人間には
普及サイズの手帳でないと無理だな。
というわけで、紙の手帳か、必要不可欠なものになっている。