カテゴリ:生活
今年の漢字は「絆」に決まった。
やはりなという感じだが、震災後、ワイドショーなんかで、 押しつけがましく連呼されると、鼻白みもしたが、 生き方を再考する契機にはなったのでは。 金が全ての世の中になってしまったが、天災はそんなものに なんの配慮もしない。 金があってもバクチでなくすバカもいる。 命の尊さが分かった一年だった。 個人的にはもうひとつ年末感がないのだが、 今年は個性的な人物が多く亡くなった年でもある。 昭和を象徴していた人物ばかりだが、さて平成という時代は 将来、どういう風に懐古されるんだろうか。 政治を見てもわかるように、なんら印象に残らない 時代としてとらえられるのではないか。 昭和はみんな貧しかったけど、それなりに幸せだったのでは。 被災地ばかりでなく、新生という動きが、何も見えてこない。 ただおいら個人には、ちらっと明りが見えてきそうかな。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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