カテゴリ:生活
東大が秋の入学を検討しているとか。
国際的な制度に合わせるというのは理解できる。 入試は春に行うということだから、偏差値のランキングとやら の現状の受験戦線には、変化はないように思う。 ただ、波及効果は大きく、様々な分野の制度なり仕組みなりも 変えないことには、齟齬が出てくるのでは。 就職なんかもそのひとつだろう。 雇用者側の意識改革も必要になる。 新卒偏重の現状を考え直す契機になればよいと思うが。 もっと自由度があってもよいのでは。 東大といえば、おいら達は東大の歴史で唯一入試がなかった。 例の学園紛争での安田講堂の陥落のあおりだ。 おいら一か八かで文3を受けようかなとバカなことを考えていた。 仏文科など出ても就職なんかできるか分からないが もとより、一般企業で働こうなどとは思っていなかったからだ。笑 年末まで願書を受け付けていたが、 年が明けて、急に中止になったと思う。 そのせいではないが、結果的には浪人生になった。涙 今後どのように進展するか分からないが、 桜満開の校門を、心ときめかせてくぐる 日本の4月入学も、いろんな意味で捨てがたいものがある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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