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終活日記

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2012年01月25日
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カテゴリ:競馬
新聞の訃報欄を見ていて、小島貞博の名前を見つけ驚いた。
競馬ファンでないと知らないだろうな。
現在、調教師だったが、騎手時代は地味な存在で
あの馬がいなかったら、テレビに顔が出ることもなかったのでは。
自殺か、ということだが、何があったんだろうか。

あの馬というのは、もちろんミホノブルボンだ。
馬体の印象で、これくらい強烈に頭に残っている馬はいない。
サイボーグなどと言われていたが、鍛え抜かれた筋肉質の馬体は
同じ、サラブレッドでも図抜けていた。
この馬が、逃げるのだから、勝てるわけがない。
おいら、逃げ馬は馬券的にあまり買ったりしないが
この馬は別格で、安心して本命にしていた。

ところが、3冠馬ではない。
皐月賞、日本ダービーは難なく勝ったが、菊花賞で負けた。
このレース、よく覚えているのだが、道中、なんかギクシャクしていた。
へたな騎手より馬のほうが賢いなどと言ったりするが
このレースが典型ではないだろうか。
小島も3冠を意識してプレッシャーもあったのだろうが、馬がイラついていた。
おいらには、手綱など動かさないで、落ちないように
黙って乗っていろと言っているように思えた。
人馬一体になれなかったのが敗因かな。

ま、その後、タヤスツヨシやチョウカイキャロルなどのG1馬にも恵まれたから
勝ち数などは、少ないながらも、騎手としての悔いは残らなかったのでは。





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最終更新日  2012年01月25日 07時33分20秒
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