カテゴリ:生活
経緯は知っての通りだが、おいらこの「講話」
という言葉が気に入らない。 調べると、「ある題目について、大勢の人に分かりやすく 講義する」ということで、特に変でもない。 ところが、役人が使うと、地位の上の者が、下位のものに 強制的に題目を強いるというニュアンスに感じる。 おいらの偏見だろうか。 だいたい、同じ組織の人間が話すのを講話なんて言うのだろうか。 おいらの無知かも知れないが、一般企業では使わないのでは。 メディアでは共通に使っているが、彼らが充てたというより、 関係者の言葉をそのまま使っているのでは。 「講義」というと、専門的な知識を興味のある人間に 教えるという意味合いで、いわゆる教育だ。 また「講演」となると、様々な演目を広く一般に提供するという いわゆる教養だ。 ところが「講話」となると、意味合いはやさしいが なんか教条的に感じるのは、おいらの偏見かなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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