終活日記

残念ながら村上春樹の受賞はならなかった。
ハルキストというわけではないが、アンダー・グラウンド
までのものはほとんど読んでいる。
特にノルウェーの森はおいらの実体験と重なる部分があって
好きな小説のひとつだ。
彼はずっと受賞するのではないかと言われているが作風からすると、
なんかノーベル賞というイメージとは違うような。
それなら、米国のポール・オースターなんかも
対象になっていいのでは、なんておいらなんか思う。

一方、受賞した莫言は本国中国でも知名度は低いような。
ただ、図書館なんか行くとけっこう揃っている。
おいらもどれだったか読んだ気がするが、覚えていない。笑
映画「赤いコーリャン」は、名作です。