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終活日記

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2013年01月21日
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カテゴリ:スポーツ
大鵬の訃報を聞き、相撲という世界が
益々遠くなっていくような気がする。
子供の頃のテレビがまだないような時代でも
ラジオから流れる中継を、冬の時期は
祖母が囲炉裏で焼いてくれるミカンを食べながら
熱心に聞いていた。

おいらの年代では双葉山をリアルタイムでは知らないが
柏鵬時代はほぼ成長期と一致していた。
大鵬と卵焼きは好きだったけど、巨人は大嫌いだった。
本名まで知ってた力士は大鵬くらいでないか。
横綱と呼べるのも大鵬だけではないか。
横綱になるには強さばかりでなく、品格も求められるが
その後の横綱に、そんなものは感じられなかった。
勝つためなら何でもする、という取り口もなく
相撲がきれいだったな。

当然、相撲というものに興味がなくなっていった。
しかし、脳梗塞になったのが36歳だったとは思わなかった。
よく復活したもんだな。
そういう意味で、訃報には驚いた。






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最終更新日  2013年01月21日 08時25分46秒
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