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連休もあと1日。 とは言っても、旅行に行くわけでもなく いつもの木場潟で、毎日白山を見ながら ウォーキングしていた。 例年5月にはいると、かすんで山の輪郭は分からないのだが 今年は気温が上がらないせいか、毎日存在感を示している。 【送料無料】色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 [ 村上春樹 ] 歩いてばっかりでもしょうがないので 頭の活性化に、本や雑誌もよんでいた。 まるでウインドウズかiパッドのように煽りに煽り 書籍とは思えないような販売方法に、少なからず嫌悪感を覚え、 この本、買う気も読む気もなかった。 ところが、ある書評を読んでいたら、「ノルウェーの森」との 関連性に言及していて、即、本屋に走った。 小説の主人公に共通性を見つけることはままあるが、 ノルウェーやこの本もそうだったが、その度合いが尋常でない。 それが、おいらが村上作品を読む動機になっているような。 おいらも色彩は持たないな。 着る服は茶系が多いが。笑 読者層はかなり広いと思うが、この本を読んで それぞれがどういう読後感を持ったか聞いてみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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