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病室が変わった。
当初、足の具合が悪いということで、個室の無菌室に 連れ込まれたのだが、偶然空いたということで、部屋を 日差しも良く、変な機械もないので、感覚的には、 倍くらいの開放感がある。 病院も、娑婆と同じで、土日、連休などは、人員も少なく、 大きな検査や治療などもないから、静かである。 で、日がな活字を追っていた。 この本、初期の「リオ・ブラボー」、「ハタリ」といった西部劇に見られる 実際の家族愛や仲間が集まって出来上がる、家族性の考察かと思ったのだが、 ストーリーの描写ばかりで、表紙のこしまきにある、炸裂も爆発もなかった。 この時期の出版の意図はなんなんだろうか。 筒井と出版社のオナニズムとしか思えない。汗 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年07月23日 21時42分22秒
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