こちら昭和こども新聞懐古堂

「小さなおかあさん」「タマはなんでも知っている」「マスオ、男のやせ我慢」の3本です。

【小さなおかあさん】

母の日ということで，ワカメがフネの為にせっせと働くのです。
ワカメ仕様の白い割烹着を着てね。
サザエがワカメサイズにリフォームしたとか。　　＞さすがサザエ。洋裁が得意って羨ましいﾜ。

一方，男連中はというと・・・
波平＆マスオは釣りに行くとか。
それを知ったワカメは怒りまくるのです。

「どうして大事な母の日に魚釣りなんかに出かけるのよ!!」

どうも前々から予定は決まっていたようなんですが・・・。
でも，納得のいかないワカメ嬢。

「お父さんたちは母さんの為に鯛を釣りに行くんだ！」BYカツオ
磯野家の救世主カツオの気転で一件落着。　　＞さ～すが～カツオ

ワカメのお許しを得て男二人は海へ行く


サトコンビッチは急にある事を思い出しました。
何や？？！！

どうせくだらんことやろ？　　＞ハイ

高校の「化学」の授業で，こんなん覚えませんでした？？


「水兵リーベ僕の船。七曲がりシップス、クラークか」

水素Ｈ・ヘリウムＨｅ・リチウムＬｉと元素名を順に覚える暗記法ですわ。
リーベは，ドイツ語で「愛する」の意味なんです。

その授業でお爺の先生は，叙情的に解説するんです。

ドイツの水兵が僕の船を気に入ってくれた。
七重に曲がった航路を船が行くのです。
「晴れやかな船旅が，ほら，皆さんのまぶたに浮んでくるでしょう」

高校1年のサトコンビッチの瞼には，僕のフネにばかり気がいってしまって。
ドイツの水兵さんではなく，波兵（波平）がフネに愛の告白をしている情景ばかりが浮かぶのです。
「波平リーベ僕のフネ」とずっと口ずさんでおりました。＞アホか！

話はサザエに戻して・・・・
毎度の事ながら，鯛は釣れず，鮨屋さんでお刺身を買ってくるのです。

まぁ，タラオのくせにお刺身は鮨屋で調達した事を見抜くんですよ。
「このお皿，見たことがありま～す」　＞　また余計な事を