こちら昭和こども新聞懐古堂

ようやく今週の『サザエさん』を見ました。
「ミセスあさひが丘」「思い出の赤ちゃん時代」「サイクリング三輪車」の三本です。

【ミセスあさひが丘】
また，トラブルの原因は花沢不動産。
花沢パパが磯野さんの奥さんを「ミセスあさひが丘」に推薦したいと言っているのを
小耳にはさんだ花子。てっきりサザエの事だと思ってカツオに報告。
しかし，磯野さんの奥さんというのは実はフネの事であった。

そうとも知らないサザエは，舞い上がってコンテスト用のエプロンを買いに出かける。
サザエの買物に付き合わされているタイコ＆イクラ＆タラオ。
三人は疲れて帰ってきたが，当のサザエはマスオまで巻き込んでのエプロン選び。

カツオも推薦されているのはフネであるとはチョッと言い難い様子。＞あのハシャギ様じゃねぇ。
しかし，サザエは事の真相は承知済み。
今度は商店街の八百屋さんに推薦されたとかでハイテンション。

と・こ・ろ・が

タイコもサザエ以上に商店街の魚屋，八百屋等の店主から推薦をされていたのだ。
＞だって，美人だもんね
それを知ったサザエは。。。。＞おそらく，かなりのショックを受けているよ。

サザエ：「ねぇ，タイコさん，どうしてコンテストに出ようと思わなかったの？」

タイコ：「私はイクラのミセスママで十分だわ」

結局，サザエも「ミセスあさひが丘」には出場を辞退する事にした。＞出てほしかったなぁ～


いつになく，サトコンビッチはサザエの事が可哀想になったのです。
タイコは２２歳。美人で良妻賢母。
サザエは２４歳。ちょっとお姉さんで，主婦も先輩。でも。おっちょこちょい。
タイコはサザエのエプロン選んでいる時，いったいどんな事を考えていたのでしょうか？
『私も本当は推薦されているのよ』
『サザエさんは勇気があるわ。私なんか恥ずかしくって出られないわ』でしょうか？

わたしがタイコの立場だったら・・・・
『私も魚屋のおっちゃんに推薦されたけど・・・商店街のミセスコンテストなんか恥ずかしくて
断ったわ。サザエさん出るの？頑張って～～応援するよ～～』かな。