こちら昭和こども新聞懐古堂

今週のサザエさんは
「夏の風物詩」「カツオ中くらい世代」「波平レディファースト」の三本です。

【波平レディファースト】

今回のサザエさんをご覧になられた方はかなりラッキーですよ。
お盆とお正月が同時に来たぐらいのめでたさです。

だって、花沢さんのお母さんが登場したんですよ。
それも花沢母の今と昔の２パターン！！！
一粒で二度おいしい

そう思っていたら、三度おいしかったのです
若い時のフネまでもが登場したんですから・・・
フネの若い時ってポニーテールなんかしちゃって・・・
今のサザエよりもウ～ンと可愛い

話の内容より花沢母と若いフネの登場でルンルンのサトコンビッチでした。

いつもの如くかおりちゃん・早川さんが「レディーファースト」の男性に
しかし、
波平は、レディーファーストとは、全く縁遠い男です。
カツオは、「うちの父さんはイギリス留学の経験がある」と見栄をはるのです。
でも、最初からカツオの嘘を見抜いていたのは花沢さんだけでした。

そんなこんなで、タラオが「レディーファースト」の件で口を挟みます。　＞黙っとれ！タラオ

タラオ曰く「いつもタマのために戸（襖）を開けてますぅ～」
カツオが即「タマは、オスだよ！」

＞つまり、それはレディファーストではないのだよ。解ったかタラオよ


【夏の風物詩】

これもよく使いまわしされている部分が多く、
「あっ！これ見たことある」と思われた方も多いと思います。
波平＆マスオが、庭に縁台を置いて涼む場面です。
囲碁をしながら、ビールを飲んでいるうちに
冷奴、枝豆と次々にサザエがおかずを運びながら愚痴を言うシーン。

毎年、夏になると出てきます。