カテゴリ:昭和・レトロ・骨董
年末年始のスペシャルドラマ佐賀のがばいばぁちゃん で、小学生の主人公が遠足にブリキの湯たんぽを背負って水筒代わりに代用していたシーンを見て感心したんです。
なるほどね~。お茶の量の多さって水筒には敵わないわ。 震災の時、何故気が付かなかったんだろうって。 あの時、湯たんぽにお湯を入れてたらって、12年前の事を後悔しています。 その湯たんぽは、今や私の冬の必需品です。 これぞ、省エネで優しい温もりです。 たまに電気毛布とかで寝ると、案の定乾燥して痒くなるのです。 だんだん、油分も水分も無くなり、そのうちミイラ化するのでしょうか そして、お次は水筒です。 今の子供たちは、ペットボトルにホルダーをつけたり、ポットだったり でも、私の小学校の時は、水筒のコップの底に方位磁石の付いているものがありました。 何の意味も無いような気もしますが、道に迷わない為なんだそうです。 低学年の子供がSやNが何なのか理解できない筈なのですが・・・・ 変わった付加価値のある水筒です。 熱いお茶を入れると、水筒の帯がフニャフニャになったりして。 それから、旅行すると必ず買ってもらっていたのが冷凍みかん! お茶です。 お茶もペットボトルが無い時代です。 手提げがついてね。駅弁大会に行くと、たまに売っています。 そんな水筒も1970年代に入ると、魔法瓶もガラスからステンレスになり、 壊れる心配が無くなったという事で小学生も持てるようになりました。 それでも魔法瓶は水筒に比べると高価なものでした。 大阪万国博覧会に行った時は、魔法瓶とか、円盤型水筒(コップなし)を持って 行った記憶があります。 人気があったのは、象印です。(デザインが良く高価) あと、クジャク・エベレスト・タイガー・犬印・ツバメなどがありました。 夏は氷を入れて冷たくして持って行きます。 たまに、カルピスを入れてくる子がいたりして、 それを見つけた正義感ある丸尾君は、先生に告げ口をするのです。 当たり前ですが、皆には嫌われます。 サトコンビッチは、カルピスをいただく方ですから、先生に密告はしませんよ。 レトロ商店街へはコチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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