テーマ:たわごと(26823)
カテゴリ:昭和・レトロ・骨董
福助と言えば、先ず何を想像されるでしょうか。 靴下メーカーの福助? それとも、あのお人形さん? 正式には福助人形というようです。 福助人形は、幸福を招くとされる縁起人形。 正座をした男性で大きな頭とちょんまげが特徴。 頭が大きな人の比喩にも用いられる。 元々は、文化元年頃から江戸で流行した福の神の人形叶福助。 願いを叶えるとして茶屋や遊女屋などで祀られた。 叶福助のモデルとなった人物も実在したと言われている。 松浦清の『甲子夜話』にも登場する。 当時の浮世絵にも叶福助の有掛絵が描かれ、 そこには「ふ」のつく縁起物と共に「睦まじう夫婦仲よく見る品は不老富貴に叶う福助」 と書かれている。 参考資料:ウィキペディア 福助人形もいろいろと表情が違うもんですね 右端の福助が一番よく見る顔です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[昭和・レトロ・骨董] カテゴリの最新記事
|
|