テーマ:ちょっと、お出かけ。(2315)
カテゴリ:旅・イベント
昨年、散歩がてらにあちこち周った写真がpc内に溜まりまくり
見ながら、あれこれ懐かしんでいます。 今日、ご紹介するのは大阪北東部に位置する枚方(ひらかた)。 菊人形で有名な枚方パークがある町です。 くらわんか船 淀川を上り下りする三十石船が枚方宿の中継港・鍵屋浦に停泊すると、 船の乗客を目当てに 「ほぉれ、飯くらわんか!酒飲まんか!ごんぼ汁はどうじゃい!」などと、 河内弁でご飯や寿司、酒、ゴボウ汁などを売りに来たのが“くらわんか舟”だった。 船の乗客が武士であろうと町民であろうと、 こんな口汚い言葉での商売がまかり通ったのは、 大坂夏の陣で徳川方に兵糧米を送り、 戦に貢献した枚方の者が家康から独占営業権を与えられた 威光を笠に着たものだと言われている。 河内弁の「くらわんか」は「食べませんか」の意味。 (歴史街道HPから抜粋。) そんな枚方をぶらぶらと歩いていると やはり、建物も昔のまま。 戦争や災害を免れて 趣がありますね。 雑貨屋さんも、和菓子屋さんも 通り過ぎるたびに入りたくなりました。 三遊亭円生/三十石 桂米朝[三代目]/米朝 珍品集 その七 三十石 -三十石夢の通路-(CD) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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