こちら昭和こども新聞懐古堂

今日は日本の伝統芸能を堪能するツアーでした。

参加者はフランスからのお客様４名と
日本人のご夫婦２組。

これくらいが一番楽ちんです。
誰が居ないかすぐ分かりますしね



まずは大阪市内にある「国立文楽劇場」へGO





もう文楽の看板を見ただけで
ブラボーの嵐です。
確かに人形劇にしては凄いよ。


文楽は人形であるけど
「人形」に魂が入っている気がしますね。




上演前からテンションの高いフランス軍団。

記念撮影バンバン撮りまくりです。





まだ時間があるので
売店を覗いていたら…
フランス軍団がキャーキャー言いながら
あれもこれも買いあさっています。



でもね、日本人がパリでブランドバッグや時計を買う事に比べたら
可愛いのよ。

手ぬぐいとか便箋とかポストカードですからね。
私も買いましたよ「文楽せんべい」




そして、無事通訳のおかげで「文楽最高」と超ゴキゲンのマドモアゼルたち。

それから市営地下鉄の自動改札もお気に召したようです。

「クールクール」と大騒ぎです。

何にせよ喜んでくれる事は良いことです。



観光バスだとこういう細かい発見が無かったかもしれません。



文楽の後は






落語です。

ここにも顔ハメがあるので、またまた記念撮影です。






日本人のご夫婦もマドモアゼルと一緒だっとので
記念になったと大喜びされていました。




八重桜もまだ残っていましたので
多少葉桜ながらも
今年最後のお花見ができました。









赤川次郎の文楽入門


歌舞伎・文楽・狂言・能・・・伝統文化は
小学生向けや外国人向けの解説本の方が解りやすいですよ。



325mm×385mmとコンパクトでありながら重厚感もあるので改まった雰囲気を演出するには最適です...