こちら昭和こども新聞懐古堂

フリオを追いかけて
亀園さんはメキシコに行ってしまいました。




♪あの人は行って行ってしまったぁ～
　あの人は行って行ってしまったぁ～
　もう帰らない～～♪


五木ひろしか





亀園さんと別れが辛いのか
航はとうとう見送りに行かず。



亀園さんはカメのタグを航に渡して欲しいと館長に預けて旅立った。


どんどん、ヒロインに代わって
夢を実現する亀園さん。やっぱり、こっちが主人公みたいね。







はまもと荘に新しい洗濯機がやって来た。
これでテッシーはサーフィンのお店を開けるける事ができる。




洗濯機は結婚記念日のお祝いとして
浜本家族、笹原フミ、館長、勝乃新より贈られた。



イッチョカミ（何でも首をつっこむ）の一平は、
お金を出さなければいけないからか
今回の洗濯機のプレゼントには参加していなかった。



美波町の人々は、テッシーには夢を叶えて欲しいようだね。



波美は初めて勝乃新のアパートに上がりこむ。
が、また電話で勝乃新はどこかへ消えて行った。

せからしい勝乃新です。






今日は阪神大震災から15年経ちました。
私も15年前は兵庫県芦屋市で被災しました。


阪神高速が倒れた場所から500メート離れた所におりました。

15年前は・・・

5時半に起きてFMラジオを聴きながら
お弁当を作っていました。

5時45分頃かな？　ぐらっと来たんです。
あれ　地震か？　と思いキッチンからリビングに行ったその時
食器棚の食器がガタガタ鳴り始め
ラジオは消え
観音扉の食器棚は開き、家中のものが倒れ



ああ、これで死ぬと思いました。



よつんばになってみてください。

上半身だけで、ひらがなの「の」の字を大きく書いてみて下さい。




じっとしているだけで
身体がこんなに揺れたんです。
マンションの八階に住んでいましたので
揺れも凄かったんです。



でも、揺れが収まった後の町は
シーンとして静かでした。
つまり、これこそが声無き声だったのですね。


ほんと、早いものです。

１５年。
あっというまでした。