こちら昭和こども新聞懐古堂

第4週「さよなら故郷（ふるさと）」

結婚式

 

布美枝の内掛けが短いって
衣装合わせはしなかったのか？
時間切れと言う事でそのまま式へ。

今日は村井家と輝子さんで笑わせてもらった。

結婚式と言うのに大きなあくびをして全然緊張感が無い茂。
靴下に穴だもんねぇ。



そして、もうひとり居ました。
相変わらずマイペースな修平父さん。




「アンタはチャップリンか」と突っこんでいたら
父さんの方で、チャップリンの衣装に足袋は似合わないと言ってるよ。


そう、靴下騒動でひとり絹代母さんが走り回っていましたね。

竹下さんは、この絹代役で
第2の山田昌（名古屋弁の上手な女優さん）になれる気がします。



ところで、村井家のドタバタを要所要所見ているのが
輝子（有森也実）おば。

可愛い姪が嫁ぐ村井家の事を、快く思っていない。
飯田家の家族が見ているのではなく
叔母さんってところが間接的で良いよね。


騒動の張本人はお気楽に神主と談笑。
おまけに穴の靴下を履いたままで。
当時は、このような穴靴下は処分？それとも繕ってたのかな？




結局、靴下は手に入らず足袋で間に合わす破目に。

気の毒なのが弟の光男ですな。
茂には弟の靴下を履かせ、弟には新しい足袋を履かせた絹代母さん。

それにしても、背広に足袋を履かされた弟って
何の罰ゲームやねん
哀れ光男の回でした。


足袋履くぐらいやったら素足の方がマシやん！

家族の写真撮影の時は、光男後列に行かんとね。
アルバム見るたびに一生笑われ続けること間違いなしですわ。
ほんまに無茶しますな絹代さん。


村井家がどうも上方落語に出てくるような人たちで
特に父さんのキャラは物知りだけど
ちょっこし抜けている甚平はんみたいだし。
母さんはしっかり者のお咲さんそのまんま。


修平父さんは東京の大学を卒業したって？
末は博士か大臣かだったようだけど
チャップリンになっちまったんだね。

懐古堂は、父さんの歩んできた半生も気になりますわ～～。




ドナルド&デイジー　ウエディングドールセット