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あの子が私をふった日から あの子が何をしたいのか 私には分かりませんでした。 トモダチに戻りたいのか 縁を切りたいのか 言葉と行動がグチャグチャで それがあの子自身の混乱でもあるんだと それならあの子の気持ちを全部受け止めようって そう思ったんです。 どんな言葉も なんでもないよ?そんなこと。だから? そんな感じで全部返してあげようって そう思いました。 だからどんなにキツイ言葉にも 返信をしていたんです。 あの子が 「もえとトモダチに戻りたい。 遊べなくなるのは嫌だ。」 私を傷つけるために言葉を使うようになった あの子の本音を 人伝いに聞きました。 トモダチにどうしてそこまで優しくするの? なんで冷たく出来ないか自分で分かってる? そんなの自分では分かっています。 あの子を失うことのほうが私には辛いんです。 こんなに人を好きになったのは初めてでした。 こんなに人の幸せを願ったのも 自分の気持ちを大事にしたのも あの子の言葉でどんなことも頑張れました。 あの子の存在が確かにもえの中心だったんです。 だからまさか私から あの子の全ての連絡を拒否する日が来るなんて 思ってもいませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 21, 2006 12:46:37 AM
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