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あれから何回かあの子の足跡を 自分のブログでみました。 あの子の言葉が 頭の中で何回も繰り返し響いて あの子の気持ちや 様子が気になって 一日に何回も 足跡をチャックしていました。 でもどうしても返事が出来なかったんです。 返事をかこうとしても 怖くて またあの子を信じて またいつか 今と同じように 嘘だったと簡単に言うのかな そんなことばかり考えてしまうんです。 あの子の放つ言葉が 嘘なのか 本当なのか 私には分からないんです。 もえにとって あの子の言葉は 全てが真実で 現実だから。 今日の朝 目が覚めるとあの子からのメールが いつものフォルダに入っていました。 「嘘ついていたこと。友達として戻るには 本当の俺を知ってもらわないといけない。 返事はくれないのかもしれないけど、 やっぱり白状し続けるね。 もえは何度も『なに~?寂しいの~?』って聞いてきたでしょ。 で、必ず『寂しくはない』って言ってたけど 本当は寂しかった。」 私、好きな人に 「寂しい」って言わせてあげられない そんな恋をしていたんだなって思いました。 あの子が 寂しかったり 辛かったり 悲しかったりしたときに 素直に甘えられる そんな場所を作ってあげたい。 喜びは沢山の人と分かち合える。 でもこういう感情は 相手を選ぶから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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