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テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:映画
今日は映画「ブレイブ ワン」を見てきました公式ホームページです
・あなたは幸せの絶頂の時に不幸のどん底に落ちたらどうしますか? ・そして、その後不幸に対抗する手段、力を手に入れたらどうしますか? というテーマなんでしょうね。 あらすじとしては ジョディ・フォスター演じるニューヨークでラジオパーソナリティをしているエリカ・ベインはデイビッドとの婚約を目前に控えていた。ある夜2人で犬の散歩をしているところを3人の暴漢に襲われ、デイビッドは死んでしまう。警察の捜査に不満を覚えたエリカは、法定期間を待たずに不法に銃を入手し、犯罪者を自らの手で殺して行き、自分たちを襲った犯人を捜し出そうとする。 エリカは取材を通して刑事のショーン・マーサー (テレンス・ハワード)と親交を深めるが、彼は次第に彼女が犯人ではないかと疑い始める。 ↑ウィキペディアからのコピーですが 最初は正当防衛的に銃を使うエリカですが、次第に復讐、恐怖から逃れるために犯罪者を殺していく「処刑人」に変わっていくのがさすがジョディ・フォスター!! んで、ラストのテレンス・ハワードの行動も・・・私もそうするだろうな~ 銃社会、犯罪多発社会の風刺も入っているのだろうか? ただ「復讐はいけない!憎しみの心を捨てなさい!」という偽善的な作品とも違いました。私も主人公、刑事の立場なら同じ行動を取るんだろうな~・・・と んで、こういうテーマの作品には珍しくハッピーエンドです 犯罪者、悪人、勿論エリカたちに暴行をした犯人も。・・・そしてラストには「処刑人」もこの世から消えます。(気になる方はどうぞ映画、ビデオを見てください) んで、この刑事の行動、ダニエル・キイスの「心の鏡」の主人公の行動とも通ずるものが・・・読んだ方、映画見た方どうですかね? テンポ、ストーリー、ラストどれも平均点以上でした。失敗無く、良い意味での佳作ですね。 ではでは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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