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テーマ:映画館で観た映画(8572)
カテゴリ:映画
10月末ですが、映画「シッコ」を見てきました公式ホームページです
感想としては 他の方も1度見て欲しい。レンタルビデオになっても ネタバレっぽく書きますが、そしてマイケル氏の映像の信憑性、及び先進国においてフランス、イギリス、カナダの医療体制が上手く行ってるかも確かではありませんが、考えさせられる映画です アメリカでは国が運営する健康保険というのが存在せず、民間で保険会社が運営されてるとのことですが、当然料金がかかる大病を患った時は・・・・・で、企業論理で患者の治療をしない、治療費は出さない方針(保険加入前に既にかかっていた病気を申告しなかったということで契約違反、保険料はナッシング) んで、保険加入前に既にかかっていた病気、既往病といいますがそのリストが長い長い!スターウオーズのテーマでリストが流れてますから・・・・・ (ここで笑い) んで、保険に加入出来ても満足な医療が受けられない。保険会社、政治家の作った社会システムの為に。 ちなみに他の国、イギリス、カナダ、フランスでは国民保険があるというか、国民は医療費に気をつかわなくて良い社会システムになってる。(実情、財政的な数字、裏づけは無いけど。また、アメリカにそのシステムを導入してのコスト、労力にはあまり触れられてない) んで、アメリカでは入院費を払えない患者を深夜の町に置き去りにしたり、同時多発テロで活躍した救急隊員がその後体調を崩しても満足な塗料を受けられない。同時多発テロの犯人は軍の施設で満足な治療を受けているのに!!(ここで怒り) んで、ムーア監督・・・テロ犯人が収容されている軍施設にそれらの患者を連れて行って治療させようと・・・・ 警報が鳴って強制退去(ここでちょっと笑い) しかたないから近くのキューバではアメリカでは数万もするクスリがタダ同然!キューバ国民の標準医療を患者に施して(社会主義国家だから医療費もタダ)メデタシメデタシ 同時多発テロの救急隊員ということでキューバの救急隊員も敬礼で出迎え(ここで涙) ムーア監督の映像が本当かどうかわからないけど、んで、日本の医療はどうなんだろう?と考える映画でした 富山で10月20日ごろ公開でしたが、福岡、徳島、東京、北海道ではまだというかこれから公開されるそうです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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