フミフミランド

映画「Ｌ　チェンジ　ザ　ワールド」を見てきました

公式サイトです（重いです・・・）

見てきた感想は・・・・・


スピンオフか～・・・・ありえね～よちなみにスピンオフの説明ね


外伝とも違うし、続編とも違う。パロディと言っては失礼だし・・・「夜神　月との決着を（ちなみに月との決着は映画版の方が好きです。漫画版は編集サイドの営業的都合と思っておりますハイ）つけた後のＬのその後のストーリー」・・・そのまんまスピンオフなんだろうね

確か脚本協力の會川昇氏が絡んでる（この人、『仮面ライダー剣』のスピンオフ小説書いてるんだよね～なんか賛否両論分かれてるけど）から、スピンオフってこういう作品なのかな？原作のＬの行動パターンですが、原作の世界観は全くと言って良いほど引きずってません。前作のキャストもワタリ以外は殆ど出てきません）

んで、ネタバレ的感想に行きます（というか、面白いんだけど、かなり深いところまで書かないと感想書けないっす）


















ことごとく突っ込み所満載の映画？！ただ、第２部でのニアとの出会いや、Ｌの行き方、考え方を見事に表現した映画かな？と



ただ、ナンチャンの存在がぶち壊し


他にも突っ込み所が満載！！

・そもそも高島政伸がナイフを持って石橋レンジを殺すシーンも何故ナイフを持ち込めた？んで、他のスタッフが何故すぐに同調する？
（特に佐藤めぐみ）

・更に環境保護団体３人加えた少人数で（しかも武器はナイフとショットガンだけ）細菌研究所をどうやって制圧出来たの？

・しかもＬのアジトもどうやって簡単にパス抜け出来たの？

・更にナンチャンがなんの脈絡も無く出てきてぶち壊し（あのタイミングで出てくるのが最悪）

・更に更にクレープ屋の車で「ナンジャコリャー！！（byＧパン刑事）」

・電車、自転車で移動、敵がテレビ公開するのも普段のＬなら予想できね？

・ラストに向かって何故高島さんだけワクチンが間に合わなかったの？（血液が直接付着したから？）

・というか、狂犬病、エボラ熱でもワクチンは潜伏期に打って効くのであって体中から血を出している状況でワクチン打っても遅くね？

・ラストシーンで犯人達は体中から血を流していて、ワクチン打ってもフラフラだろうに手錠されて歩かされてるのにヒロインは担架で運ばれるのもな～・・・（テロリストの黒縁メガネなんか血はいてたぞ）

どうも日本映画は突っ込み所が満載だな～と思う作品でした。（でもデスノートではＬの方がすき）