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テーマ:猫のいる生活(139076)
カテゴリ:☆私の物語り
私のウェブホームページはこちらからね。 私のブログをお訪ねくださいましてありがとうございます。 ネコにカツオブシといいますが(それも好き!) 皆さんに、このページを 開いてもらうのも、うれしいです。『このページはリンクフリーでお願いします』 ・・・私の肖像画には著作権があります・・ ☆あすみ猫神様の由来☆・・ このお話は前回のつづきです。・・・・ 昔々、頼朝の時代に富士の牧狩りが富士山麓で行われていました。 その中の、とある武将が「丸」と言う地名が付く、この村の住民に 夜伽の女性を差し出すよう命じました。それは雁の声が聞こえる頃でした。 村人達は誰を差し出すか毎晩、寄り合いを開きました。 しかし、誰にするか決められません・・・・ 4日たっても、決まりません。 ジリジリした、武将の家来から「明日の夜までに夜伽を 出さなければ村を火の海するぞ」と脅された晩 女性が決まりました。 その女性は美しい人でした。 村の人達が縁談を勧めてもなかなか応じず もう昔で言う年増になっていました・・・ 村人の中には、そんな女性に対し 憧れを持ちつつも、嫉妬する気持ちもあった。 いよいよ、夜伽の晩 女性は鳴いて追って来る黒猫を あまんどうの古木(マメガキで主に柿渋を取る) に結わえ夜伽に向かった。 もどる つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.25 05:43:26
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