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テーマ:病気なんかに負けないぞ!(54)
カテゴリ:☆ネコの病気
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病気克服宣言を相棒せんせ「ひろや」がしてくれました。 倒れて以来今日までの皆様の心強い励まし 山口獣医科医院の先生からの親切なご教示と診療に 御礼申し上げます。 相棒、今朝から忙しい。 山口先生にお礼の電話、コメントを寄せていただいた方への ブログを借りての礼文・・・・・・ 元気になったと言っても高齢なアタシへの予防治療・・・ お断りしていた近所の人間さまや、動物様の治療の再開 相棒、私が病気になった時と同様の忙しさだ。 ただ、対象が変わっただけだ。 それも良き事だ。 嬉しいのだ! 私が舌を出し、首が力なく垂れ下がり、体中の力が消え失せた時の 戦慄して鳥肌が立つような、恐怖と狂気の悲しみから抜け出しても 何時も呼吸をしてるか? の有無の心配。 首の周りの毛を刈り取り、頚動脈の拍動が見えるようにしたけれど 止まっていないか、拍動の強さは、弱さは。 止まってないな! 度重なるお漏らし、便秘、風邪による鼻詰まり、歯肉炎、腎虚、、、 強気だが予後の目途が立たぬ不安な毎日・・から比べると。 こうして前の体に戻ったのは・・・・強運だ。 相棒も幸せだ。。 勿論、私が一番、偉いのだが (相棒が言っている、「Mimi はエライナ、ほんとにエライナ」って) オバチャンたちも「すっげー、すごい猫だ!」と言ってくれる。 相棒にも偉いとこはある? 安静にしてたら直ぐ死ぐ! どんないい薬物でも、栄養でも血液の流れが滞ると 2週間、持つところが1週間で死ぐと言って 旅館のオバチャン達の常識的な意見など耳を貸さず 悪魔のような形相で私に大きな声で叱りながら 私の身体を揺り動かし、撫でまくる、摩りまくる。 私がぐったりしていようが、いまいが、お構いなしだ。 私もきつかった。 辛かった。 相棒は何らかの信念や経験でしているのかも知れないが 死んだ母ちゃんが枕元に出てきて 「 Mimi や、お疲れさま、楽になりな」とか 子供や孫たちが 「こっちへ早くおいでよ」なんて 囁きが聞こえて、す~と眠くなる、と。 相棒の怒声だ! 「起きろ! Mimi! Mimi!」 そして、おばちゃん達の擦れた、金切り声! 「ミミは死にたいんだよ!、 なんで死なせないの!、 わからずやのヤブ!、」 ほんと、うるさい、ったらありゃしない。 まったく、おちおち静かに死ぐことも出来ない。。。。。。 いま、考えると病魔の方が優しかったかな・・・ なんて思えるのは、精神状態も不安定だったのだろうな・・ 明日から、叉、以前のように朝になったら外に出され オバチャンたちから、言うことを聞かないって煙たがられ 「 Mimi と一緒の旅行は嫌だ! Mimiのオマルと一緒なんて!」 なんて言う、言葉が聞こえそうだ。・・・ 相棒の嬉々として、ほれほれっ!、て、喜ぶ姿が目に浮かぶ。 ハハ。 この世に生還できて、私もほんとに限りなく嬉しい! 皆様ありがとうございました ミミ より つづく ところで、浮かれてないで龍神祭の案内状早く出しな、よ! あ、それと、お祭りに来れる、歩ける年から中学生以下の子供に 相棒が自分で育てたザリガニの子供をプレゼントするそうだ。 大事に育ててね! 私の退院祝いだそうだ。 「自分で食べるってのは、オイシイな、半月ぶりだニャ。」 「病人? から猫に復帰したアタクシ。」 ウヘヘ・・・ 特性バター入り飲料の飲みこぼしの胸毛、へへ・・・ 「こんなこともできるんだ!」 左の耳痒し。 首周りの毛無し、頚動脈も一見だ! 右の耳も、ああ痒い! ウヘヘ・・・ 【 THA RYOKAN CAT Mimi 】 旅館キャット ミミ の生活日記(近況報告) 私は富士山富士五湖地方の山梨県富士吉田市小明見3283 の 森と 小さな 蓮の花が咲く湖がある 富士山あすみ湖温泉旅館と言うジャパニーズホテル? に住んでいる H18年3/26で21歳になった長生きネコです・・ ☆私の長寿記念無料宿泊プレゼント☆ 有限の生命だけど・・・・いつまでも 希望を持って楽しく生きよう!ね、ヤブの相棒さん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.20 21:22:51
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