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カテゴリ:日記!
俺は2部の大学に通っちゃってます。
それで今日も学校へ行くのに家を5時ごろ出ました。 授業が6時から始まるのですが、少し遅れて6時10分に大学に到着。 ですが、1時間目は出欠をとらない経済の授業だと思っていたので売店で少し腹ごしらえをしに行くことに。 そしてぼぉーっと立ちながらお菓子を食べていると変な人に声をかけられました。 男 「あのー少しお時間いいですか?」 俺 「えっ? 何ですか?」 男 「今、学生に幸せについて話しを聞いてもらっているのですが。幸せとはなんだと思いますか?」 俺 「はぁ。よく分かりません。」 男 「まぁ立ち話も何なんで食堂にでも・・・」 (食堂で座って話すことに) でも1時間目は出欠をとらない経済の授業だしでなくてもいいっか!と思いつ話しを聞くことに。 男 「人は幸せを求めて人生を生きているといっても過言ではありません。」 (人生を「走る」に例えて語りだす) 男 「では走ることにをいてとても大切なものは何だと思いますか?」 俺 「ゴール」 男 「良く分かりましたね!!普通は姿勢などの答えがでるのですが。そうなんです。ゴールや目的です。それは人生においても同じです。」 (10分後・・・) 男 「幸せには <嘘の幸せ>と<本当の幸せ> があります。まぁ哲学的に言うと <相対的幸せ>と<絶対的幸せ> です。」 (絶対的な幸せ?そんなの無いに決まっている。何を幸せと感じるかは人それぞれ違うのだから。と思いつつも黙って話しを聞く。) 男 「嘘の幸せとは お金や名声、地位などです。ですがこれらの嘘の幸せには弱点が3つあります。 1.きりがない→お金をいくら手にしてもお金は欲しい→常に不満がうまれる。 2.続かない→いつまでもお金や地位が保証されているわけではない→常に不安にさらされている 3.総崩れ→死んでしまったら全部意味が無いのも。 この3つが弱点です。ですからこの<嘘の幸せ>を追いかけている限り幸せにはなれない。幸せになるためには<本当の幸せ>を知らなければなりません。」 (ん?1.と2.はまだ納得できるが、3.は納得できない。なぜなら こいつ は<本当の幸せ>と比較して言ってるはずだから本当の幸せでは死んでも無くならないと言いたいのか?あぁ宗教くせーと思いながらも話しを聞く。) (そしてさらに10分後・・・) 俺 「あのーそろそろ授業行きます」 男 「あっそう! ごめんね。 まだ話したいことはいっぱいあるから明日また待ってるね。」 俺 「明日は来るかどうか分かりません。ではでは。」 そして二時間目の教室を調べるために時間割表を見ると・・・ ( ̄◇ ̄;)エッ うあぁぁぁぁ !!! 一時間目は ちゃいにーず だった。 これで欠席3回目。もう休めません。 うぅぅぅぅ。悔しい。 なにが悔しいって あれだけ 幸せについて 俺に教えようとしてた あいつが とてもじゃないけど 幸せそうには 見えなかった。 今のランキングは? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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