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テーマ:鉄道雑談(1541)
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勤務先が移転したので JR の定期券を買い換えました。この場合、旧定期券は払い戻しとなるのですが、払戻額の計算方法が通常とは異なります。案内によれば、以下の計算式になります。 払戻額=定期券発売額-(使用した旬数×定期運賃の日割額×10)-手数料210円 6月3日使用開始の発売額 65 020 円の6か月定期券を9月12日に払い戻すと、払戻額は 28 820 円 - 手数料 210 円となりました。 28 820 = 65 020 - 36 200 で、 36 200 = 3 620 × 10 = 2×2×5×181 × 10 なので、使用した旬数 = 10, 定期運賃の日割額 = 362 ということのようです。使用した実日数は 102 日なので、旬数は実日数で 10 日を 1 旬とするのではなく、 1 月を 3 旬としているようです。また、 65 020 / 180 = 361.2 なので、日割額は発売額を有効期間の実日数ではなく 1 月を 30 日として計算して 1 円未満の端数を切り上げるようです。 この方式では、6か月使わなくても6か月定期券の日割運賃が適用され、先述のように6か月定期券はかなりお得なので、6か月経つ前に使わなくなる可能性がある場合でもとりあえず買っておいた方が良さそうです。また、区間変更後の定期券は新規扱いなので、開始日は手続き日の7日後までで選べます。休みを挟む場合はその間は買わなくて良いのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.14 03:23:05
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