|
カテゴリ:高橋 由伸
岐阜経済大学で特別講師
巨人・高橋由伸外野手(30)が2日、岐阜・大垣市で行われた「岐阜経済大学スポーツ経営学科開設記念プレイベント」に参加、特別講師を務めた。「やる気を引き出すコーチング」についての講義を終えると、プロ入り後、初めて自らの将来について口を開き、「一野球人として、監督業は誰もがあこがれる存在であり、魅力のある職業だと思っています」と、将来的には監督に就任し、日本球界を引っ張る決意を示した。 中日・井端と共に人生で初体験となる「先生役」を無事、終えると、高橋由の口調は自然と滑らかになった。これまで一度も口にしたことのない将来の夢、目標について、目を見開き、熱く語った。 「一野球人として、監督業は誰もがあこがれる存在であり、魅力のある職業だと思っています。選ばれし人間しかなれないのがプロ野球の監督。そうなれるように、これからも精いっぱい頑張っていきたい」 この日、岐阜経済大学の特別講師を務めた。「やる気を引き出すコーチング」という題材について、約500人を前に講義。選手の立場からコーチングについて、自らの体験談を披露しながら話した。超一流プレーヤーの熱い話に、500人の“生徒”はジッと聞き入った。「ただ教えるということだけではなく、話をすることで、ボク自身、大変勉強になりました」と、感想を話した。 巨人では若くして選手会長に就任。チームをけん引してきた。実力、人気は誰もが認めるところ。生え抜きという立場を考えても、将来、巨人の監督候補の一人であることは間違いない。「実力、人間性、実績…すべてを兼ね備えた人こそが監督になれる人物ですから」より実績を上げ、人間力を磨くことで、一歩ずつ、目標に近づいていくつもりだ。 当面の目標は5位に終わった今シーズンを反省し、来季、雪辱を果たすことだ。「将来的な目標は頭の片隅に常に置きながら、目の前の目標をクリアしていくことだと思う。優勝、日本一…それだけを目指してやっていきたい」チームの中心として、力と技、人としての魅力を磨き上げる。それが、将来の「高橋監督」誕生につながる。 ヨシノブが監督かぁ。ヨシノブファンとしては見てみたいけど、、、まずは誰もが認めてくれるような成績を残してほしいですね! 目指せ!3割30本100打点!&タイトル獲得! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.04 12:20:21
コメント(0) | コメントを書く
[高橋 由伸] カテゴリの最新記事
|
|