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カテゴリ:プロ野球
スポーツ報知の記事を書きます。
日米7球団で争奪戦となっている前メッツ・石井一久投手(32)が、ヤクルト入団を決意したことが14日、分かった。親しい関係者に古巣復帰の意思を伝えたもので、日米通算117勝左腕が5年ぶりに神宮の杜(もり)へ帰ってくる。 メジャーからのオファーを予定通り締め切ったこの日、新たな好条件の提示はなかった。球団関係者は「本人はヤクルトに戻ってくる意思を固めたようだ。あとは細かい条件の話し合いになる」と証言した。ヤクルトでの以前の背番号「16」は現在、高井が着けているため、空き番号の「11」か「22」が検討されている。 石井に対してはマリナーズなどメジャー4球団に加えて、日本では楽天、日本ハムがともに2年総額6億円以上の好条件を提示。だが、10年間在籍したヤクルトへの恩義や、親交の深い古田監督の存在が決め手となった模様だ。16日以降に楽天、日本ハムに直接、断りを入れ、20日前後にヤクルトと交渉。出来高などの細かい条件を決めて、復帰が正式に決まる。 石井は昨季、メッツで19試合3勝9敗、防御率5・14と低迷したが、実力は十分。「濃い野球人生を送りたい」と、本人も今季の復活にかける思いは強い。古田ヤクルトのV奪回の大きなカギを握ることになる。 石井が入ると、ローテーションは 石井 石川 藤井 館山 ガトームソン ゴンザレス 高井 でしょうかね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.15 22:36:44
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