カテゴリ:いろいろ
昨日は4月から隔週日曜日(3カ月、計6回コース)に通っていた
「あがり症克服講座」の最終日。 最終日と言っても3カ月単位で更新する講座なので 続けて受講される生徒さんばかりなんですが もともと「行って何になるの?」と懐疑的なパパを 「3ヶ月だけ行かせて」と頼み込んだ経緯もあるので これ以上日曜日に子供を預けては外出しずらいということで 昨日が最終日となりました。 私を知っている人はたぶん 「えっ、あなたがあがり症?ホントに~?」 と笑い飛ばされそうですが 本当に人前で話すのは超苦手です。 単に苦手というだけでなく、苦痛でさえあります。 もちろん結婚式とかすごく大勢の人の前で立ってスピーチするのが 大好きという人はあまりいないと思いますが 私の場合はそれだけではありません。 ごくごく身内の打ち合わせでも 自分の意見を言わなきゃいけないというだけで 心臓はバクバクだし、 手には汗をかくし、 口を意識しすぎてかツバがたまっちゃうし、 なみだ目になってきちゃうし・・・ うちの母親が「人前で話をするのが大好き」というタイプだったので コンプレックスもあるのかもって気もします。 スピーチ塾でも「なぜ自分があがり症になったのか」というテーマで 話す機会がありました。 もちろんもともと人前で話すことは得意ではなかったけど、 小さい頃からすごく苦手という意識もなかったハズなのに いつ頃から泣きたくなるほど苦手になったのか? 振り返ってみると、元教師の話し上手の母から 大学時代に「あなたの声は通らないから教員には向かない」と ばっさり切られてからかなと。 この年になって今更親のせいにしてもしょうがないんだけどね・・・ こんなに苦手なのに、なぜか人前で話す機会も多く、 結婚式のスピーチやら 学校の卒業式での挨拶やら 会社の新人教育の講師やら・・・ 声も上ずり、頭が真っ白になって何を話してるんだか わからなくなった経験多数あり。 昨年手帳関係の本(フランクリンプランナーや熊谷式など)を読んで 人生マップみたいなものを作ったときに洗い出した目標の 一つが「あがり症を克服」。 なので新聞のチラシでこの講座のことを知ったときは 「私のための講座があったー」としぶるパパを説得して 申し込んだわけです。 この講座キャンセル待ちの人が多数いて 簡単には入れないクラスのようです。(今も) それだけ「あがり症」の人が世の中には多いってことか。 教室に通ってじゃぁ、どうよってことですが やっぱり3ヶ月じゃ克服できません。 実感もないし。 でも、もっと続ければ深~くココロに染み付いた 苦手意識は薄れていくに違いないとは思いました。 そうそう教室では発音トレーニングとして 早口言葉とか滑舌トレーニングとかもやりますし お辞儀の仕方や歩き方も教えてもらえます。 もちろんメンタル面も大事だけど しゃべる技術もアップさせることが大事かなとも思いました。 スピーチして舌がまめらなくなったら それだけで「どうしよう」ってパニックになってしまうから。 これは日々のトレーニングで克服できることかなと。 平日クラスも検討中だとか。 都合が合えば通いたいです。 私が通っていた教室はここ↓です。 あがり症・話しベタさんのためのスピーチ塾 ちなみに講師の鳥谷先生、めちゃくちゃチャーミングです。 同性の私でもスタイルのよさとかわいらしさに 講義中もぼーっと見つめてしまうくらい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 26, 2006 06:11:50 AM
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