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カテゴリ:エステティック学
CIDESCO(Comite International d'Esthetique et de Cosmetologie)は、
エステ関係者は、誰でも知っているエステティックの国際ライセンスです。 エステティック、メイクアップ、化粧品学などの知識と技術、器具・用材などの各国間のバラつきをなくし、全体的なレベルアップをはかり、エステティックの普及と促進を目的として、1946年にベルギーで設立されました。 現在の本部は、スイスです。 日本でCIDESCOインターナショナル・エステティシャンの資格を取得するには、 ●協会認定エステティシャン登録後1~3年経過した者 ●5年以上の実務経験がある、協会認定エステティシャン ●シデスコスクール修了者 となっているようです。 http://www.ajesthe.jp/esthetician/link4.html 大手サロンでも数名しかいない場合が多いですが、 意外とオーナーサロンのエステティシャンの方が取得しているケースも少なくないようです。 「ビューティBLOG IN FRANCE☆」のMARCHさんもCIDESCOを目指しているようです。 さて、各国のエステティックの資格について触れてみたいとおもいます。 フランスの場合 フランスでは、C.A.P.という国家資格があります。 これは、フランス国内の資格ですが、 その上に、B.T.S.という国家資格があり、 こちらは、フランス国外でも認められる国家資格です。 イギリスの場合 International Health and Beauty Council C.B.T.A.C(Confederation of Beauty Therapy and Cosmetology LTD) City and Guilds of London Institute I.T.E.C(International Therapy Examination Center) といった国家資格があり、イギリスのエステティシャンは、これらの資格を複数取得しているそうです。 こうしてみると、各国では古くからエステティシャンの国家がありますが、 日本では、そういった法整備は、まだされていません。 歴史的な背景が違うということもありますが、これからということになるのでしょう。 今日も、応援のクリック、ありがとうございます。ランキングがあがるとさらにイイ記事がかけるかも? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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