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カテゴリ:エステティック学
気が付けば、早いもので、もう八月も終わりですね。
さて、よく私たちの日常はストレスだらけだとか、言われますが、 そもそも、「ストレス」って何なのでしょうか? ストレス(STRESS)とは、 もともと工学や物理学の領域で使われる言葉で、 「応力」とか「歪力」のことをいいます。 これを、生体に当てはめたのは、 カナダのセリエという生理学者です。 セリエは、 「外からの刺激に対して生ずる生体の非特異的反応」のことを生物学的ストレス。 そして、生物学的ストレスを生じさせるような外からの刺激を「ストレッサー」と呼びました。 現在、私たちは、ストレスとストレッサーを混同して使う場合が多いですが、 簡単にいうと、 刺激に対する反応=ストレス 刺激そのもの=ストレッサー ということになります。 ストレッサーは大きく分けて4つに分類できます。 1. 物理的ストレッサー:高音、低音、騒音など。 2. 化学的ストレッサー:栄養不足、ダイオキシンなど。 3. 生理学的ストレッサー:病原菌など。 4. 精神的ストレッサー:人間関係、地位、給与など精神的苦痛。 特に、精神的ストレッサーによる心身のストレスは、 現代病と呼ばれ、多くの病気の引き金になっています。 昔から「病は気から」といわれますが、 心の有様が、直接的、間接的に身体に影響を与えているのですね。 次回は、ストレスの段階についてお話します。 せいさく0319さん MARCHさん 元気と健康の応援します☆ 220ボルトシスターズ☆ 川口礼子さん ザック(仮名)さん コメント、ありがとうございました。 今日も、応援のクリック、ありがとうございます。ランキングがあがるとさらにイイ記事がかけるかも? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 30, 2005 09:58:28 PM
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