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現在秩父の電気の状態は、 計画節電時間にならないと、 行われるかどうかがわからない状況になっています。
昨日被災地からなんとか移動して来て、 宿泊されたお客様がおりました。 数日ぶりのまともな食事やおいしい水、 あったかいお風呂に入り、 普段なら当たり前の事に涙されておりました。
なぜ、無理してお越しになったのかというと、 やはり被災地にずっといると精神的にまいってしまうということでした。
まだやるべき事も山ほどあるようで、 本日又現地に帰られていきました。
到着時は大変お疲れの様子でしたが、 お帰りの際は大変元気になられ、 涙ながらにお礼を言われましたが、 少しでもお役に立つことが出来たことと、 現地の情報を詳しく聞いたことで女将も涙しておりました。 1日でも早く普通の生活を与えてあげたいと願うばかりです。
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最終更新日
2011年03月17日 23時13分15秒
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