母子でブーム♪&小さな芽
先週から、子供たちと、数年前にドラマ化されていた『のだめカンタービレ』をDVDで見まくっておりました。受験生の長女も、「のだめ♪」がとっても気に入ってしまい、勉強はのだめを見るためにサッサと済ますありさま・・・。ドラマ内で使われていた校舎の学校を受験しようか、どうするかと長女と考えていて、ただなんとなくわたしがDVDをレンタルしてきたのが始まりでした。そうやって妙に家庭内でズッコケ?音楽ブームになっていたところ(のだめちゃん役の上野受樹里さんもボケ姿が素敵過ぎます♪)、シンクロするようにして今度はたまたまテレビで辻井伸行さんのヴァンクライバーンコンクールのときのドキュメンタリーを目にしたりして、ますます音楽熱が上がっています。辻井伸行さんのコンクールでの様子は、何度みても涙なくしては見れません。すばらしいピアニストになるまでそだてあげたお母さまのすばらしさとか、本当に心を打たれてしまいます。本当にそれぞれの子供に芽生えてくる、小さな芽を上手に引き出して伸ばしてあげられたら、母親として本望だろうなあ、と感じます。とはいえ、中学受験を控えた長女の前には、とりあえず入りたいと思う学校の入試を突破するということしか今はありませんが。。。ほんと、幼いころの受験勉強、長い目でみればきっとプラスになることも多いのでしょうが、どう考えても、小さな芽を引き出すことには感じられなくて。。。世の中には小学校受験で必死の小さなお子さんをお持ちの方もたくさんいらっしゃいますが、なんか・・・・芽をひっぱってその辺に置き去りにして、別のものを植えつけているかのように感じてしまいます。ありゃ、のだめの話がぜんぜん逸れていってしまいましたが・・・だんだんと受験が近づいてきて、ふと、子供のもつ個性などについて、考えてしまうこのごろです♪