「シネマで見つけた憧れの服」(上野由紀子著)のスーツを作成中です♪
文化出版局の「シネマで見つけた憧れの服」(上野由紀子著) 【送料無料】シネマで見つけた憧れの服 [ 上野由紀子 ]価格:1,274円(税込、送料込) (追記:今は絶版になってしまっていますが、時々オークションや古書に出されているようです) 「DRESSES FROM THE 60’s MOVIES」というサブタイトル通り、 60年代の銀幕を彩った5人の女優をイメージして作られた素敵なドレスが沢山載っています 中でも、グレースケリー の4つのデザン、 表紙のワンピースやスーツ、いつかは作ってみたいと思ってました 一番お気に入りのスーツ(5ページ/G-2)、ちょっと難しそうですが、トライすることに (追記:すみません。当初こちらに掲載していた本のページの写真は削除しました^^;) 実物大型紙は、M、L 付いていますが、プリンセスラインがポイントになったウエストシェイプのデザインなので、 どうせなら、自分にジャストサイズでって思い。。Lサイズを基準に、プラスマイナスすればOKと、簡単に考えていたのですが。。。いざ始めてみたら。。 スカートは、ボックスプリーツとダーツが8か所もあって型紙はMサイズしか付いていない。。 「ヒップのプラス分は、ダーツの中央から裾に向かって、プラス分の1/8 分を平行に切り開き、ダーツは、元の分量を、切り開いた部分の中央で取ります。」なるほど~。。でも、型紙上の作業はタイヘンでした。。 それに、ワタシの場合、ウエストはダーツの幅でマイナスしなければ。。なので、ウエストのマイナス総量の1/8ずつを、多めにつままなければ。。あらら、ややこしい ジャケットはプリンセスラインと脇の6か所で補正。ウエストシェイプカーブのつなぎに苦労しました^^; 更に、肩幅と背丈を縮めたので、ほ~んとに頭がクラクラしてきました 何はともあれ、大汗冷や汗をかきながら、ようやく型紙完成! 次は、実際に型紙を突き合わせて、サイズの確認。ここで、気が付いたのですが、 袖丈、モデルさんの着用写真では、七分袖だとばかり思っていたのですが。。実際の型紙では、長袖(10分袖)になっています。。。えっ~?? 。。 そうそう、モデルさんは、手足の長~い8頭身モデル体型で、長袖でも7分袖になっちゃうのね~。。 という訳で、やっぱり七分袖で着たかったので、袖丈も補正しました 生地は、テキストによると、マイクロ千鳥格子の145cm幅のリネン3.2mということですが、 ユザワヤさんは90cm幅しかなく、オカダヤさんでもみつけられず。。 (楽天市場で、やっとみつけた152cm幅の「小さなちどり」、パープル系&グリーン系) 小さなちどり green&purple「リネン100%、幅広リネン」価格:1,400円(税込、送料別)でも、残念なことに「グレー系」がない。。ので、いろいろ検索して。。モデルさんの着用写真に一番近い感じの ←コチラの綿ポリシャンブレーに ただ、112cm幅なので、 縦地で使うとスカート幅が足りないので、横地で。。用尺は4mハリもあってシワになりにくく、初心者のワタシにも扱いやすそう そろそろ、字数制限いっぱいになりそうなので、続きはまた次回に^^。