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カテゴリ:超右脳開発
「右脳」と「脳内ホルモン」の最強パワーを使いこなす!
「進化する脳」を使っている人は、”生命力”に差がつく ここで、脳のそれぞれの器官について まず、私たちの頭を二つに割ったとすると、右半分が「右脳」、左半分が「左脳」となります。外からはわかりませんが、私たち人間の脳は、頭蓋骨の下で実際に左右二つに分かれているのです。 現代人は左脳のほうがやや大きくなっていますが、原則的には左右対称、一部を除いて、各器官も一つずつ、つまり左右一対になっています。 これは何を意味するのでしょうか? もしどちらかの脳が事故や病気で使えなくなったとしても、残った側の脳で生命を維持していけるということ・・・・・まさに生命の神秘といえるでしょう。 さらに、右脳は私たちの左半身を支配し、左脳は右半身を支配しているということも、実に精妙なバランス感覚といえます。たとえば、脳卒中で左脳をやられると右半身が麻痺し、右脳をやられると左半身が麻痺します。 そして、左右の脳をつないでいるのが、神経線維の太い束でできている脳梁という器官です。この脳梁が左右の脳の ブリッジの役割をして、互いの機能を補充しあっています。 小脳は、主として運動能力を司っています。一方、大脳は考えたり、話したり、記憶したりという、いわゆる「頭を使う」能力をコントロールしています。 大脳には、大脳皮質、その下に厚い膜ののように脳幹を取り巻く大脳辺緑系、さらにその下に間脳、中脳、脳梁、延髄からなる脳幹があります。 そして、脳の中でも最も重要な器官である脳幹、それも間脳にあります。 間脳には、視床、視床下部、脳下垂体、松果体という器官がありますが、それぞれがとても大事な働きをします。 間脳は脳神経細胞と全身の細胞を結ぶ”生命のコントロール・タワー”であるのです。 明日からは、トレーニングについて書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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