イメージ呼吸法
右脳が特に開きやすくなる「イメージ呼吸法」これは音楽の入った誘導テープを聞きながらおこなうとより効果的です。1.最初に”固い棒”になったイメージをします。床の上に横たわり、身体に力をこめ、全体が一本の固い棒になったイメージをしてください。両手はそれぞれ身体の脇に揃え、首を縮めて、腰をグッ、グッ、グッと三段階に分けて持ち上げて、身体を弓なりに固く硬直させます(8秒間)。2.次に身体の力を一瞬抜き、身体をリラックスさせます(8秒間)。さらに身体の力を抜いていき、身体と心の力を緩めていきます。力をすっかり抜いたら「自分は、身体から心からも緊張がすっかり取れて、深くリラックスしている」とイメージしましょう。これを二回繰り返します。イメージ呼吸法を続けていると、身体の中にある七つのチャクラ(ヨガの気のポイント)のうち、眉間にある第六のアジナーチャクラが開きます。チャクラはすべて内分泌腺と一致しています。つまり、ホルモンの湧き出す泉がチャクラというわけです。とくに、このアジナーチャクラを開くと、松果体が目覚め、右脳開発が進みやすくなります。