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只今 24℃の 徐州市
朝から 本降り
走ろうと思ったのに・・・
今朝は ほんとなら 南通の定宿で ブログを更新しているはずだったのに・・・
なぜか 徐州のホテルでこのブログを書いている
なので 今日は珍しく相当長いブログになりますが 飽きずに最後まで是非お読みください
時を昨日に戻しましょう・・・
昨日は 朝7時43分上海駅発の高鉄に 乗るべく 家を出る
目的地の安徽省にある駅着は 12時01分
上海駅のコンビニで おにぎりとサンドイッチを購入し 列車に飛び乗る
さすがに4時間も座ってると
お尻が痛みますな
駅まで工場の車が迎えに来て頂け 安徽省某市にある工場に到着
案の定 のどかな風情
試しに 上海までの距離を見ると
遠いわあ・・・・
同じ市にある 工場2軒回り
また 駅まで送って頂く
こじんまりした駅ですな
今度は 南通までの 高鉄の旅 徐州東駅で乗り換えなので まずは最初の高鉄に乗りこむ
12号車 4A
三人掛けの窓際の席
行ってみると 小学生の団体が 3人席を2列陣取り
おいらの4Aの席も 名探偵コナン君みたいな 聡明そうな眼鏡かけた少年が 座っていて
コナン君に
「あの、そこ俺の席なんだけど・・・」
と 声をかけると
「え?? お爺ちゃん 切符見せて」
コナン君じゃなく 通路側の 私が学級委員ですが・・・的な女子が おいらに言う
おいらのチケットを見せると
「ほんとだ 12号車4Aよ、 なんで??」
やり取りを見ていた
担任の先生風 くわばたりえ風な 眼鏡先生が
席NOをプリントアウトした レジメを確認
「間違いないわ・・・」
おいらも 再度 チケットを じっくり見る・・・
が、 嫌な汗が
確かに 席は 12号車4A だが
日付が・・・・
明日 7月2日 に なってるやん
コナン君や 学級委員や くわばたりえに
「 ごめんなさい ジジイが間違えてました・・・」
と 平誤りし
列車をそそくそと降りる
そういえば・・・
確かに 改札で何度も認証が出来ないと エラーになり 係員の駅員さんのいる所にいくも 的を得ない 駅員さんで
時間もなかったから 行け行け・・と 通してもらったのは このせいかと
もう ここからは 頭フル回転
まず 今日の便の空席状況見ると 南通までの直行便はもとより 乗り換え経路使用の南通行はすべて売り切れ
こりゃ 泊まって明日帰るしかないなと ホテルのアプリで探ると この駅から9kmのホテルに空きがあり とりあえず 宿は確保せにゃと予約
とりあえず ここで落ち着くも
明日の便を見てみると これまた 夕方の便こそあるが 午前や昼間はなし
あかんやんと
頭をフル回転させ 連雲港や 塩城や どこかで 乗り換えの便で空きがないか と
あれこれ探ると
今日のうちに 徐州東駅まで行く19時の便は空きがあり 明日 徐州東駅から南通まで行く 朝8時の便も開きがあることがわかり
取ったばかりの 安徽省のホテルは速攻キャンセルし 徐州東駅近くのホテルを予約し
駅の窓口に駆けつけ 19時の便と、明日の徐州東駅から南通までの 便へのチェンジの手続き
火事場の馬鹿力か 下手な中国語も結構出てきて なんとか変更OK
結局高鉄のチケット代も 当初のより15元安くなり キャッシュバック
ホテルも南通のホテルの半額で 結局安くついたやん
でも、 徐州東駅の周りは 食べるとこもなく
晩飯は・・・・
いやーー 日付の確認を怠ったというか
多分 遠いから 無意識に当日南通入りなんて無理やんと 無意識に南通入りは翌日にと頭が働いたのか 原因不明
まあ とりあえず 今日 午前半日は損したけど なんとか便が取れてやれやれ
だったが・・・
今朝 スマホを見ると
8時の便 運休の知らせが
どこまで 負の連鎖やねん・・・ だが、すぐ調べると 8;54発の グリン車が残り20席
南通到着時間は 8時の便より20分遅いだけ
いやーー 昨日といい 今朝といい 久々 頭をフル回転させました が、 もう あんまし回らず
フル回転ならぬ
古回転 では ありますが
にほんブログ村 2008年上海に来てからの暮らしを ほぼノンフィクションで綴った 初の私小説 「上海物語」
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