たまには柄にもなくビジネスブログだぜ
昨日は日曜でしたが通常出勤で6時半起き年に1度 来年の予算や方針やらの会議を 会社で缶詰で中国の企業は大体 12月末で決算とはいえ直ぐ旧正月になるので本格的な企業の新年度は 旧正開け学校の新年度は 日本と違い夏休み明けの 9月が新年度なのだまあ、そんなわけで日曜もみっちり仕事だったついでに今日は 柄にもなくビジネスブログです、土曜日の事朝一から 会社に来客が「今日 日本にお帰りですか?」「いえ、今日の午後の便で ベトナムです・・」とベトナムからまた上海に戻り日本に帰国した方が 飛行機代が安いらしく「ダウンコートも セーターも全部浦東空港に預けて 行くんですよ」 と「なんせ向こうは ポロシャツ1枚で充分ですからねえ・・」と何度かアセアンに渡り、現場を見て来たこのお客さんの、生の声を聞きながら思った事はここへきて急速にアセアンシフトに舵を切り始めてるんやなあと改めて感じた今までは、そうはいってもアセアン 例えば ベトナム カンボジア ミャンマーなどインフラの問題や、国政の問題でその企業進攻はゆるやかにいってる感じであったがここ中国の年々高騰する労働賃金、材料費そして9月のデモで、あらわになったチャイナリスクの回避からか、ここいらでそろそろ、グッと4速から5速にシフトチェンジをするかのごとく加速するんじゃないかという 予感がする以前も ある社の 部長さんが来られ中国も賃金が上がり、材料費もあがりでも 日本の小売価格は上がらないこれからどうなると思われますか?そんな質問を受けた損益分岐点が脅かされるまでになれば当然だがたとえ脅かされないまでにしても、例えば昨年20$で出来たものが賃金や材料費の高騰で、どうしても21$でしかできないとすれば日本での売値が変わらなければ、 仕事を出し 輸入する日本のメーカーの利益は、おのずと1$ 無条件に減ることになる中国でこうなれば以前 日本がそうなり 中国に生産を移行したように今度は 中国から ベトナムなり カンボジアなりミャンマーなり 同じ価格、もしくは中国より安く作れる場所に 移行しなければ今までの利益を確保することは 難しくなるただし、そこには リスクがつきまとうそう 品質 納期 安全という リスクである例えば アセアンの第三国にシフトし昨年どおり20$、あわよくば18$で 作ることが出来ても品質不良や納期遅れに伴う クレームが発生すれば1$高くても、最終下駄をはいたらそのまま中国で作ったほうが よかった・・なんてことになるでも 仮に今年はそれでよしとしても、その先をみるとちょうど20年前 日本の多くの業界がリスクに果敢に挑み、中国に移行し何度も失敗し、中には騙されたり、裏切られたり それでも確立していったように第三国に進んでいかなければ・・・・・・明日はないのかもしれないこの時代の波と潮流をどう読んでいくのかここ中国自信が どう変わっていくのかを真剣に熟考し、手を打つ時期にきているのかもしれないおいらもひょっとすると、近い将来ギター抱えて♪ 行カンボジアと 言ってたが こうしてやって北朝鮮 明日はあなたのバングラディッシュ ミャンマりやんかと、なげきタイ なんて唄 ハノイ あたりで 弾き語りで歌ってるなんて 日が くるんかもしれんなあ・・・最後にポチッと応援お願いします