ホモ
今日も快晴の上海寒さはどこかにいってしまった昨日の 夜は「温故知新」でのLIVEだったがその前に 夕方 おいらは スタジオ「坊発楽」でカナダ人のPAマックスと デモ音源をレコーディングオリジナルも溜まったので 一度 弾き語りで録音しどんな あんばいか 聞いてみるためだ録音も終わり マックスのミキシングの待ちの間坊発楽の副社長が 「まあ、モリシゲさん 座って待っててと」事務所の社長の椅子にこの日 社長は外現場で不在社長はおいらと同世代だが 副社長とは一回り違いで若い社長も 副社長も独身なのだが副社長は今 つきあっている中国人の彼女のPCの写真をこの子と今 つきあってるんですと、見せてくれるMK5(まじに婚約5秒前)とのことだがまだ手も握っていないというのでそれは バンドでいうなら 練習もセッションもなしでいきなり本番のステージに立つようなものだぞと、警告はしておいた副社長は「今 彼女は 女性友達と一緒に住んでいるんだけど異常にその同居人の女性と仲がよく レズかもしれないんです・・・・」と 言うかと思えばおもむろに「そういえば モリシゲさん,ホモの知り合いいますか?」と副社長が 切り出すおいら「いやーー、いないけど なんで?」副社長「僕の高校時代の友人にホモがいまして・・」よく話を聞くと副社長が高校時代 仲間たちと公園で遊んでいてたまたま 「さぶ」という ホモ雑誌を拾いその場に一緒にいた 友人N君に渡したところそれまで 自分なりに なんらかの違和感を感じていたN君がこういう世界があるんだこういうのもアリなんだと目覚めそのことを 数年経った後 副社長と再会して 飲んだ際自分がホモであることを 副社長にもカミングアウトししかも その要因はあの時 もらった雑誌にありあなたに感謝していると言われた と話の内容は こういうことなのだがおいらは 坊発楽の狭い事務所、 時は日も暮れた夕暮れ時しかも 副社長と二人きりマックスは 隣の部屋でミキシング中副社長とは上海で歌うようになり 坊発楽を知ってからの知り合いだしお互いの下の名前も同じなので 親近感もあり上海の兄だと、彼の ブログにもたまにコメントを入れる仲だが30半ばも過ぎ 独身で 結婚経験もなく以前 副社長とも仲のいい、我がバンドのマルちゃんからも この副社長は 酔うと 脱ぎ癖があり全裸で 長渕剛の ガンジスとかを 陶酔して歌うとか聞いていたので今までにない シュチュエーション副社長とおいら 二人きりの寒い部屋窓の外は 夕暮れいきなり ふられたホモの話、心なしか 副社長の目が 潤んでいるようにも見えるしおいらを見つめ 話す目がそこはかとなく 淫らな輝きを放っているように見えなくもなくおいらは 友人のN君の話の結末を聞くまで ドキドキして実は 副社長もホモで おいらに誘い水をかけるためにこの 話か?? と少し 椅子を後ろに引き気味に 話を聞いたが話を聞くうちにそういうことでは ないおいらのただの勘違いだと分かり安堵したのだ愛には いろんな形があっていいのだでもおいらは 愛する真似はしたくない真似は 模倣逆転すると 大変だライブの話を書くつもりが脱線したんで また明日にでもライブの ホモい出を 書かしてもらいます